メタボリックシンドロームの対策には生活習慣病予防のための運動(エ
クササイズ)が欠かせません。厚生労働省は、年々増加する生活習慣
病を予防すること、またそれにより死亡する人を少しでも少なくすること
を目指して「健康づくりのための運動指針2006(エクササイズガイド2006)
」を昨年7月に発表しました。
この運動指針は、安全・有効な運動を多くの国民に無理なく普及するこ
とを目的としていて、現在の身体活動量や体力の評価、目標の設定、
運動(エクササイズ)内容の選択などについて具体的に示しています。
メタボリックシンドロームの対策のための運動量の目標というのがあり
ます。健康づくりのための身体活動量の目標というのが定められていま
す。その内容は、1週間で23エクササイズの活発な身体活動(運動や
生活活動)を行う。そのうち4つのエクササイズについてはより活発な
運動を!というものとなっています。
メタボリックシンドロームの対策のための運動量の目標の中の、「身体
活動」とは、「安静にしている状態より多くのカロリーを消費する全ての
動き」とされ、それをまた「運動」と「生活活動」に分けています。
メタボリックシンドロームの対策には、運動・生活活動を合わせて1週
間で23エクササイズ、そのうち4エクササイズは「運動」を行うことを目標
としています。継続することが何より重要なので、無理をせずに日常生
活の中で生活活動量を徐々に増やしたり、各個人の生活スタイルに合
わせて無理のない運動を行うことが推奨されています。